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シルク特選~シルクで健康

シルク特選~シルクで健康

ダニ避け布団カバー

画像のある2点は、素材が綿素材の商品です。
他にも有るかもしれませんが、探しきれませんでしたので、2点ほど載せてみました。
寝具 喘息 カバー の検索結果 はこちらからご覧になれます。

個人的にお奨めなのは、やはり木綿素材のカバーです。
喘息歴とアレルギー歴が家族単位で長いので、ダニ避け(化学品で加工する物ではなくて、高気密に織り上げられて繊維)のカバーを始めて購入したのは、ポリエステル100%でした。
唯一の利点はポリエステル(化繊)が入ると、生地が丈夫になり、洗濯時も直ぐに乾く事。

反面、化繊の混紡率が高くなればなるほど、蒸れます。
お洋服を着ていても感じる事と同じように、寝ている間にはコップ一杯の汗を掻くと言われる事からも解るように、寝ている間も人は絶えず汗を掻きます。
ポリエステルの混紡のカバーだと、夏は暑くて蒸れてしまいますが、木綿なら夏も冬も快適に過ごせます。

そして、木綿100%のカバー類でも、カバーの商品ページを見ていただくと、繊維の高気密に織り上げられた説明などもあるので、それらを見ていただくと解るように、安価なカバーより遥かに丈夫に作られています。
ダニ避けの木綿カバーを手に取ると、普通のカバー類より、厚みが有るように感じられると思います。

最初に購入したポリのカバーがそろそろ買い替え時と感じたときに、木綿100%んぼカバーを探し当て、買い替えは木綿100%にしてみました。
結果として、両者を比べて使用する事が出来た後の感想が、やっぱり木綿が一番と言う感想です。

出来れば、同じものをお勧めしたいのですが、当時『通販生活』と言う通販の本でどちらも取り扱っていたのですが、現在は取り扱いがあるかどうか解りません。
通販雑誌も講読していないので、確認も取れませんが、もし気になるようでしたら、「通販生活」の本で確認してみてください。

*シーツはお勧めできません。
理由は、布団の上げ下ろしの際に、都度ダニを撒き散らしながら上げ下ろしするので、あまり意味が有りません。

*ダニ避け洗える布団もお勧めできません。
布団になると高価であると共に、家庭で洗える布団を入れる洗濯機、これは7キロ以上の大きさが必要であり、実際に布団を家庭で丸洗い出来るといわれても、頻繁に洗う方は居ませんし、実際面倒です。
ダニ避けの布団を買うなら、布団は安い物を数年毎に買い換えて、カバーをかけて使うほうが、手入れも簡単です。


*最後に現在のお使いのお布団のお手入れに付いて
1:先ず、花粉症がなければ、お布団を表裏返してお天気の良い日に干して(出来れば同じ寝室で寝る方のものは全て)取り込んでから、お布団にゆっくりゆっくり掃除機を掛けます。
外で布団たたきを掛けても良いのですが、ダニアレルギーの人が吸い込むので、掃除機のほうが良いです。
この作業だけでもだいぶアレルギーは良くなるはずです。
2:カバーを購入されていれば、この掃除機掛けが終わった時点の奇麗な布団にカバーを掛けます。
3:カバーも洗う事が有るので、便利に使うためには、掛け布団カバー敷き布団カバーどちらも最低一枚ずつ余分に買って、カバーを洗う時には、先ず、布団カバーを掛けたままの布団のファスナーだけ開けて、開けてあるファスナー口の有る方から、奇麗なカバーをすっぷりかぶせます。
要は、布団を一度も丸裸にせずに、カバーだけを架け替えるのですが、ちょっと説明が難しくて解り難いかも知れませんね。
とにかく、洗い替え用を用意用意すると、外泊の時なども、カバーを持って行けるので便利です。
ホテルなどでベッドに泊まる時も、心配なら掛け布団カバーを2枚持参すると(大きいのでシーツ代わりにも使える)外出先でも上下ダニ避けになるので安心です。

*お布団で寝られている生活でしたら、カバーをしてもしなくても、寝る直前にお布団を敷くことはせずに、せめて寝る30分前にお布団を敷いて、(舞い上がった埃を落ち着かせて)置くと、喘息の発作も出にくくなります。 *その他の注意 肌掛けや、タオルケットなどの洗えるものは頻繁に洗う事が喘息の予防になります。
埃のアレルギーと言うのは、おそらくダニが埃に混ざっている事を指すのかと思うので、ダニを上手に排除できれば、喘息も良くなると思います。
お医者さまで、何がアレルギーの原因なのかと言う事を(アレルギーの原因物質の検査)はされているでしょうか?
この検査をすると、ダニが本当の犯人かどうかハッキリしますし、食物から、花粉、ダニは勿論、カビなどの検査も出来るので、原因は一度きちんと調べておくと、今後の対処ののために良いと思います。
お大事にされて下さいね、



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